三共メンテナンス株式会社は大手製紙工場内に整備拠点を構え、ポンプや減速機等のオーバーホールを行う機械仕上部門、各種自動弁のオーバーホールを行うバルブ整備部門、高圧水でタンクや配管の洗浄作業を行う高圧洗浄部門の３部門で構成されており、それぞれの部門が専門知識を活かして、工場の安定操業に貢献しています。
当社では最新鋭の測定機器や作業工具、高圧洗浄機を積極的に導入するとともに、天井クレーン運転士やフォークリフト運転者等の有資格者を数多く揃え、お客様からの様々なご依頼に対応出来るよう取り組んでいます。
機械仕上
ポンプ、減速機、ファン等の回転機器をはじめ、さまざまな機器のオーバーホールに対応します。
工場では多種多様の機械設備が稼働し、現代の生活に欠かすことのできない製品を製造しています。
このような業界を陰から支える機械仕上部門の仕事は多岐にわたっており、ポンプ、減速機、ファン等のオーバーホールから据付・撤去に至るまで一貫して施工しています。
また、最新鋭のレーザー芯出し器や油圧工具等を導入し、様々な現場に対応出来るようにしています。
バルブ整備
各バルブメーカーの自動弁や手動弁など、ジャンルを問わずオーバーホールに対応します。
工場内のパイプラインには製造工程で必要な原料や薬品等さまざまな流体が流れており、これらの流量を遠隔でコントロールするため、各所に自動弁（バルブ）が取り付けられています。
バルブ整備部門では各メーカーの自動弁（空気式、電気式）をはじめ、手動弁や安全弁等のオーバーホールを行っており、お客様から高い評価を頂いております。
高圧洗浄
高圧洗浄車や強力吸引車など特殊車両で各種プラントの清掃作業を効率よく行います。
工場で使用されている原料タンクや流送配管には固形化した原料やスケールが付着します。これらを放置しておくと、機器の詰まりや製品の品質に影響を及ぼす危険があります。
当社では、中型トラックに搭載された特殊高圧ポンプから吐出される30MPaの高圧水を使い、原料タンクや配管内部に付着した汚れを洗浄する作業を行っています。また、強力吸引車でタンクやピットに残った原料や汚水を吸引する作業も行っています。
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